『Woody Land Park』 OPENに向かって着々と…

ポポラの取り組み 2020/3/2

みなさんこんにちは!お久しぶりのにゃんこ先生です!

本日は間もなく正式オープンとなる『Woody Land Park』 についてご紹介したいと思います!
『Woody Land Park』 とは、簡単に言えば「木育体験ECOパーク」です!
私たちは、里山の森を再生するために、色々な活動をしていますが、その活動を楽しく体験できる施設やアクティビティーがいよいよ6月末にオープンします。
あてま高原の森を舞台に、子供から大人まで、アウトドアはもちろん、インドアでも十日町の『自然環境』『文化』『暮らし』を体感できるアクティビティーを着々と準備を進めています。

木育ってなぁに?
~ポポラが考える木育~

私たちは、”木育”を推進するにあたって5つの方針を考えました。
森を守る里山で暮らす生き物が安心して暮らせる環境を維持・創造する
森で遊ぶ:子供から大人まで森の中で楽しく元気に遊び、森に親しむ
暮らしに木を取り入れる:国内の木材で造られた雑貨やインテリアなどの生活必需品を積極的に使用する
地域を活性化する:地域の森に係る関係者や異分野の方々とのコラボレーションにより地域が盛り上がる取組みを推進する
新たな活用方法を見出す:地域材や国産材を用い、新しい価値を見出してビジネスソリューションを創出する

・・・その中からいくつかの体験をPick Up!

ニホンリス調査隊

みなさん、野生のニホンリスを見たことがありますか?
リスの愛らしい姿に出会うと森からプレゼントをもらったようで、なんだかとってもハッピーな気持ちになります。
そんな里山のアイドルに危機が起きています。
ロードキルといって、リスが道路で車に轢かれてしまう事が頻繁に起きています。
そんなニホンリスが安心して暮らせる森づくりを進めるために、”ニホンリスを守り隊”を結成し、色々なプログラムを実践しています。
ニホンリスの生態を知る”ニホンリス調査隊”やリスが大好きなクルミやドングリの木を植える”リスの森づくり体験”、そして、森を整備する際に伐採した木材を活用した木工クラフト体験です。
地域の色々な方々の協力を得ながら木育活動を進めています。
↓ニホンリス調査隊はこちら
みんなの力でニホンリスを守りたい

木工DIYワークショップ
~地域の間伐材を活用して~

良好な里山の森づくりには、適度な管理が必要になります。
下草刈りや間伐によって森の中はいきものでにぎわい、木の幹も太くなります。放棄された森などを整備する事を推進するために、地域の間伐材を積極的に活用した木工クラフト体験を実践しています。
あてまの森や十日町の間伐材を使って、オリジナルの木製家具を作りませんか?
森の風を感じながら、モノづくりに没頭しましょう!

Salon de Popola
~Craft&Gallery~

自然あそびに疲れたら、こちらのカフェでリラックス。
体にやさしいオーガニックなベジタブルスムージーやジェラートなどあてま高原の森で育てた食材で調理したスイーツは絶品。
そして、ここはお洒落なカフェテリア&地域の木工クラフト作家さんの素敵な雑貨の販売も行っています。
写真で見える家具のほとんどが地域材を活用したものです。

縄文体験

あてま高原のある十日町は、縄文土器が発掘されたことで有名!
ポポラのあるあてま高原リゾート内でも4ヶ所発見されています。
イベント時には、『弓矢体験』『火おこし体験』『土器づくり体験』『土器発掘体験』などを体験できます。
縄文人のくらしは、豪雪地帯であるここ十日町の自然がルーツとなっています。
縄文人になりきった気分で、ドキ土器しましょう!!

ニホンリスの森づくり
~植林体験~

ニホンリスをはじめ、フクロウやムササビなどが暮らす十日町の雪里。里山のいきものが安心して暮らせるような森づくりも実践しています。
植林や間伐体験など一般の方々を含め企業研修や企業のCSR活動をはじめ教育旅行などの人材育成の場として活用して頂いています。

SDGs(持続可能な目標)の達成に向けて

そのほかにもワクワクする体験がたくさんあります!
ぜひ一度あてま森と水辺の教室ポポラにお越しください!
『あてま森と水辺の教室ポポラ』は質の高い『環境』『教育』『健康・福祉』『生産・消費』『イノベーション』分野の活動を通じ、社会との持続可能な発展に向けて【SDGs】の達成にチャレンジしていきます。

 

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