オリジナル味噌づくりに挑戦!!
お久しぶりよのにゃんこ先生です(=^・^=)
本日は、6月から育てた畦豆(サトイラズ)を使って、味噌づくりの模様をお伝えしたいと思います。
畦豆(サトイラズ)から味噌づくりに挑戦
かつて、ここ十日町では、枝豆と言えば、別名「畦豆(あぜまめ)」と言っていたそうです。
「畦」とは、田んぼの横にある小さな「畦道(あぜみち)」のことで、もともと本来の枝豆は、田んぼのあぜ道を補強するためや土地の有効利用に植えられたそうです。
ポポラでは、毎月実施している『田っぽビオトープ大作戦』で枝豆植えの体験を実施しました。
秋になり、大きく実った枝豆を収穫し、味噌づくりや納豆づくりなど十日町の田舎暮らし体験を計画しています。
青空と大地に溶け込む”種まき爺さ”
6月中旬
耕作放棄していた場所を開墾し、枝豆づくりを始めました。
品種は、十日町原産の”サトイラズ”。
地元の枝豆づくりの達人(若井さん)にご指導を頂きながら育てました♪
6月下旬
芽がでるか心配でしたが、種を撒いて1週間後に若葉が(^^)/
しかし、スパッとした切り口で新芽が野生動物に食べられていました。
すぐさま、ネットを設置して、一安心。
9~10月
たわわ?に実ったサトイラズ。パンパンに膨れ上がっています。
天日干しでおいしくな~れ!!
12月
水沢伝統芸能保存会のお母さま方に、ご指導を頂きながら、味噌づくり初挑戦。
十日町原産の蒸かしたサトイラズは、一般の豆と比べると大きく膨れ甘みがありました。
見た目は悪かったのですが、味は最高です。
味噌づくり名人のご指導の下、味噌づくりが進みます。
当時は、どこの家でも、冬は味噌づくりしたそうな。
思い出話に花が咲きました♪節々に、味噌づくりのコツを教えてもらいました。
試作品第1号のポポラ味噌完成です。
食べられるのは、来年の秋頃。
ちょうど新米が出来るころ、みなさんと焼き味噌おにぎりを食べたいと思います。
それまで、熟成!熟成!!熟成!!です。
お楽しみに~…