モリアオガエルのオタマジャクシが誕生しました！

【いよいよ、あてま旬の自然動画シリーズが始まります！今回は第１回】

梅雨のシーズン。
当間高原の「モリアオガエルの池」では、モリアオガエルの産卵のシーズンを迎えました。
カエルは水の中に卵を産むのが一般的ですが（例のゼリー状のやつですね！）、モリアオガエルは池や沼などの水の上にせり出した木の葉っぱなどに泡に包まれた卵（正確には「卵塊（らんかい）」）を産むのが最大の特徴です！

いくつかの都道府県で絶滅危惧の指定を受けるなど、貴重な生き物なのですが、当間のモリアオガエルの池では、今年も池のまわりの木々に多くの白い泡のかたまりを見ることができました。
今回は残念ながら産卵シーンの動画撮影のタイミングを逃してしまったのですが、卵塊からオタマジャクシが生まれる様子をとらえることが出来ました。

また、池の水が減ってしまい卵塊の下に水がなくなってしまったので、オタマジャクシを救う様子も含め、動画にまとめましたので、是非ご覧ください。

これから当間の自然の旬の動画を適宜アップいたしますのでご期待ください。