こんにちは、“森人”です!
12~1月にかけ、森のホールでは、お客様に作っていただだいたある作品を森のホールやホテル館内で飾らせていただきました。
一つがちんころ。もう一つが書初めです。本日展示の時期を終えた2つの作品を、地元の“どんど焼き”で燃やしてまいりました。
なぜ、“どんど焼き”で燃やしたのか?
燃やしたちんころは、12月の1ヵ月間、“ちんころ体験”ご参加の皆様が“ちんころツリー”用に作り、飾っていただいたものです。
ちんころとは、米粉で作った縁起物のお人形。ひびが割れるほど縁起が良いとされている十日町市ならではの米粉細工です。
縁起物のちんころは、昔はひびが割れた後に食べると病気が治るとも言われ食べられておりましたが、ポポラでは飾り物として作っております。
そのため、正月飾りなどを燃やす小正月の行事である“どんど焼き”で燃やし、一区切りをつけております。
書き初めは、1月1~3日の3日間、ポポラで“あてま新春書初め”を行った際に、ご希望の方からお預かり、展示させていただいた作品です。
書き初めを“どんど焼き”で燃やし、燃えた紙が高く上がると字が上手になるとも言われております。ポポラが代表して、天高く舞うところを確認させていただきました!
今年も良い年となりますように!
どんど焼きへ向かうちんころツリーのちんころたち | 書き初めの作品の数々 |
“どんど焼き”の火でするめをあぶったりもします (無病息災を祈ってポポラスタッフで食べました♪) |
どんど焼きの会場(AM8:00) |